WwoofHost 日記 1 上海からのWWOOferと小川町周辺巡りなど
伴侶が今年からWwoofHost になりました。 WwoofHost と言うのは有機農業を営んでいて、その協力をしてくれるWwooferという人達を受け入れる農場、農家もしくは個人です。 1昨年は伴侶がWwooferとなって、ニュージーランドのWwoofHost の個人農家に行ってました。それで今年からは自分がWwofHostになったのです。...
View ArticleWwoofer日記 2 香港からのWwooferと田の草取りなど
この時期は正始さんの田の草取りの手伝いです。今年は香港から来た二人のWwoofer(SoraさんとHolidayさん)にも手伝っていただきました。 主な草は「こなぎ」と呼んでいるもので田の泥に一面に生えてきます。この田んぼは飯田にあるのですが、下里で田んぼをかりていたときもやはり「こなぎ」でした。...
View ArticleWwoofHost日記 3 ポーランド人のMATIさんとORAさん
7月23日から27日まではポーランド人の男性のMATIさんと女性のORAさん(いずれもニックネーム)がWwooferとして来ていました。 MATIさんは東京工業大学でコンピュータを学んでいる大学生、ORAさんは一橋大学で国際関係を研究している大学院生です。 7月26日は東秩父の奥にある手打ちそば屋さんにて昼食をした後和紙センターによりました。 控えめで、暖かいこころの伝わってくる方たちでした。
View Article山野草の夢物語 第4話 入笠湿原の野草達
8月20日は小川町山野草の会でバスツワーを組んで長野県富士見町の入笠湿原に出かけ、山野草の観覧を楽しみました。参加者は17名です。 湿原への道では私達を山百合が迎えてくれます。 ここからは山野草たちに自己紹介をしてもらいます。...
View ArticleWwoofHost 日記 4 フランスからのElisabethとMarlein
2015年7月30日から8月9日までフランス人の母親と娘さんのElisabethとMarleinがWwoofer として滞在し、伴侶の畑仕事(主に草取り)を手伝ってくれました。 私は二人をQueen Elisabeth とPrincessと呼んだりもしました。 私とは山道を散歩したり、「ときのこや祭り」に参加したり、伴侶とは三峰神社に出かけたり、楽しいときを過ごせました。...
View ArticleWwooferHost日記6 Veronika from Austria
2015年の7月25日から30日までオーストリアの大学生のVeronikaさんがWwooferとして滞在してくれました。Veronikaさんはオーストリアの大学で生物学と日本語を学んでいると言うことです。またコーラスグループに属し、週2回も練習していると言うことです。以下はVeronikaさん宛ての表現で続けます。 Dear Veronika Dunkl from Masaaki Nagakura...
View Article私の旅19 兼六園
2015年9月2日より金沢に出張。9月3日の早朝に兼六園を散歩しました。 威風堂々とした大樹達、風雪に耐えて生きてきた歳月の永さに想いをはせさせるねじ曲がった木々に魅了されました。...
View ArticleWwooferHost日記7 Veronika from Austria again
京都に行っていたベロニカが昨日9月12日に我が家に戻ってきました。 今日は午前中にそばの収穫、午後に小川町めぐりでした。 そばの収穫は私、伴侶の輝代、ベロニカの3人で何とか終えました。 まずはソバの葉を落とします。 ソバに魅惑された虫が名前は分かりませんが面白いので移しました。 同じ種類なんでしょうが、模様が少しずつ違うのが面白い。...
View Article小川町の人と自然73 里山クラブYOUYOUのコウゾ畑の草取りなど
昨日2015年10月20日は小川町の里山クラブYOUYOUが管理しているコウゾ畑の草取り。 WWooferのベロニカさんにも手伝ってもらいました。 20人あまりが参加し、9時から11時の2時間で作業は終わり、全員が近況の出来事、心境などを語る。 このコウゾ畑は和紙アーティストのリチャード フレイビンさんに提供するコウゾを育てている畑で、10年以上続いています。 この日リチャード...
View ArticleWwoofHost日記7 シンガポールからのWwoofer
シンガポールからのWwoofer のジェルションとクリストファーが9月23日から10月3日まで来てくれました。 シンガポールは徴兵制があり、2年間の兵役を終えてきたので、作業着は空軍(ジェルション)と陸軍(クリストファー)のものです。 マイクロブロワリーです。 飯田の卵料理レストラン史(チカ)にも行き、気に入ってもらえました。 最近のシンガポール事情をいろいろ聞けました。...
View Article小川町の人と自然74 たまりんどで粘土細工展
小川町のたまりんどで人形作家みちやすさんの粘土細工を展示する催し「森のねんどの物語」が10月3日~25日の期間開かれています。 10月10日に森と人との付き合い方を語るトークイベントと交流会があり参加しました。 割り箸の生産の廃材から作られた粘土で愉快でノスタルジックな作品が多数展示されています。 たまりんどにだんだんと人が集まってきます。 みちやすさんが作品を解説。...
View Article私の旅18 黒姫童話館
2015年10月12日黒姫童話館を訪ねました。 童話館の近くに黒姫山がそびえ、その右側のやや遠方に妙高山が見渡せます。 こちらが妙高山。 童話館に着きました。 木彫りの熊君が出迎えてくれる。 ここから見ると黒姫山もロマンチックな雰囲気を漂わせる。 青春が蘇る想いです。 中に入ると「もも」の作者のミヒャエル・エンデに関わる展示もある。...
View Article私の旅 19 次世代農業展
幕張メッセで開かれていた「次世代農業展」に行きました。 目的はこの最初の写真の水素とオゾンガス併用の水耕栽培の装置メーカーとの相談でしたが、そのほか色々面白いのがあり、引き込まれました。 水素を水中にバブリングさせて、時折オゾンガスをバブリングすることで、生育促進且つ根腐れ防止とのこと。 地元産の果物でお酒をつくるお酒つくり請負。 地元産の果物でゼリーなどのお菓子を作るお菓子つくり請負産業。...
View Article小川町の人と自然 75 飯田神社の宵宮祭
2015年10月17日に小川町の飯田神社にて恒例の宵宮祭(よいみやまつり)があり、翌日10月18日は秋の大祭(収穫祭)がありました。私は2年ほど前から飯田神社の祭りを支える10人くらいの神社総代という役の一人で、祭りの司会役を担当しています。 ここでは宵宮祭の紹介と飯田神社の歴史に少し触れます。 (つづく)
View Article火光天の歴史をたどる (1)火光天の起源
小川町の飯田神社で火光天を祭る「宵宮祭」がある、という話をしましたが、これからその歴史をたどってみたいと思います。 飯田神主の千島さんの話では火光天を祭るのは珍しいと言うことです。 まずインターネットで検索しましたが、火光天というキーワードで出てきたのは次の二つです。 「小川町の祭り、伝統芸能」 「2014年5月ー偏平足ーGooブログ」...
View Article火光天の歴史をたどる(2)不動明王と火光天
火天(=火光天)も密教(真言宗、天台宗)で信仰される不動明王も火炎を背景にしている点が似ています。 これは火天の絵。(再掲です) これは不動明王です。 不動明王も元はインド出身でサンスクリット語ではアチャラ・ナータ(acala naataha)と呼ばれるようです。(Wikpediaより) ですから元から火天(アグニ)と不動明王は同じ神ではないのです。...
View Article火光天の歴史をたどる(3)火光天の歴史のまとめ
飯田神社に祭られている火光天の起源とまつわる歴史をたづねてきましたが、ここまでの話しをまとめてみます。 (1)火光天は仏教に取り入れられたインドの神々、十二天の内、より広くは火天と呼ばれる神と同一の神である。(秋葉山の十二天の中に火光天があることから推定) (2)火天はインドではアグニと呼ばれる古代からの神である。...
View Article火光天の歴史をたどる(4)火光天の火祭り、ヴァルプルギスの夜とお盆
飯田神社での火光天の祭りには火が炊かれます。 この火から連想されるのはヨーロッパの各地で行われるヴァルギプルスの夜の祭りというのがあります。 以下WIKIPEDIAの「ヴァルギプルスの夜」からの引用を交えての話です。 これはスウェーデンでヴァルギプルスの祭りの火です。 ゲーテのファウストにはヴァルプルギスの夜の場面が出てきて、その夜はブロッケン山に魔女たちが集いお祭り騒ぎをするという話がありました。...
View ArticleWWoofhost日記9 初めての日本人Wwoofer
2月7日から一週間ほど千葉県浦安からAさんがWWooferとして我が家に滞在しました。最初にやって貰ったのは薪割りです。 覚束ない手つきでしたが、時期にうまくなりました。 次はチェンソウです。 これもじきに慣れたようです。 吉田家住宅でお団子を食べて貰いました。これはWwooferさん向けの定例なってきた感じです。
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